ホラー映画に出てくる殺人鬼と言えば映画『13日の金曜日』の『ジェイソン』ですね。実はこの映画『13日の金曜日』には多くの人が勘違いしている事実が多くあります。 今日は映画『13日の金曜日』についてのトリビアをまとめてみました。  映画『13日の金曜日』シリーズは通算10作品も作られている超有名ホラー映画の1つです。『13日の金曜日』という映画を知らなかったり、見たことがないという人でも ホラー映画なんて絶対に見ないという馬山の奥さんでも『ジェイソン』というホラー映画に出てくるキャラクターは知っているくらいホラー映画の中ではレジェンドクラスの有名人です。  調べてみると間違った認識や噂はけっこう多いようなので、馬山調べではありますがまとめてみました。これを知っていればジェイソンオタクとして威張れるかもしれません。  殺人鬼『ジェイソン』が手にしているモノや武器と言えば、多くの人は『チェーンソー』と答えるのではないでしょうか。  これはけっこう驚く方もいると思います。『ジェイソン』は主に『マチェット』と呼ばれるナタの様なものを武器にしていることが多いです。他にも『斧』や『弓矢』、『アイスピック』、等を使ったこともあります。他にも凄まじい怪力を武器に素手で人を襲ったこともあります。ただ『チェーンソー』は1回も手にしていないんですよね。唯一『チェーンソー』に近いモノとして回転する刃のついた芝刈り機を武器として使用したことはあります。 では何で『ジェイソン』=『チェーンソー』という間違ったイメージが定着してしまったのかを考えてみました。 理由は2つ思い当たりました。 そしてもう1つとても面白い事実があります。それは『ジェイソン』は狙ったターゲットから逆に『チェーンソー』で反撃されたことがあるということです。つまり『チェーンソー』を使ったことは1度もありませんが、逆に『チェーンソー』を使われたことはあります。これって世間で浸透している『ジェイソン』のイメージとは真逆になる事実ですね。めちゃくちゃ面白いです。 『ジェイソン』は不死身の怪物であり、ナイフで刺しても銃で撃っても死なないし撃退もできないというイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。 ただめちゃくちゃ体が大きく頑丈で常人離れの怪力の持ち主ですが、シリーズ初期の作品でナイフで刺されて怯んだり、ターゲットからスコップで殴られて気絶するなど人間らしい描写がいくつか登場していることからも明らかです。 これ以降は多くの人のイメージと同じく、不死身の怪物として登場することになります。   『ジェイソン』と言えば『チェーンソー』というイメージはあると思いますが、それと同時に顔に『ホッケーマスク』を付けてるというイメージも持っているのではないでしょうか。 『チェーンソー』と並んで『ホッケーマスク』も『ジェイソン』には欠かせない重要なアイテムと言えると思います。 それまではボロボロの麻袋に穴を空けてかぶっていました。 つまり最初はホッケーマスクすら付けていなかったんですね。シリーズ3作品目までは『チェーンソー』はおろか『ホッケーマスク』も着用していないんです。 『ジェイソン』は『ホッケーマスク』を付けている『不死身の怪物』で『チェーンソー』を持って襲ってくるというイメージを持っている人がいたら、シリーズ初期の『ジェイソン』には全て当てはまらないという残念な結果になってしまいますね。 多くの人が『ジェイソン』について抱いているイメージの1つに『ジェイソン』は走らないというモノがあるようです。確かになんとなく『ジェイソン』はターゲットを追う時に走らず歩いて追っているイメージありますよね。  シリーズ初期の映画『13日の金曜日』ではジェイソンがダッシュでターゲットを追う描写がありますが、シリーズの6作品目で不死身の怪物と変化してからは逃げるターゲットを悠然と歩いて追いかけるシーンに変わりました。 なんとなくゆっくりと迫ってくる方が不気味で恐怖心を煽りますので、『ジェイソン』は走らないというイメージが定着したのかもしれませんね。 ただ馬山的にはめっちゃダッシュで追いかけてくる『ジェイソン』の方が怖いですけどね。  殺人鬼『ジェイソン』にはいくつかの弱点があります。 ジェイソンは子供時代に湖で溺れそうになったという過去を持っています。このことから水がトラウマになっているとされています。ただしこの『水に弱い』という設定は、映画『エルム街の悪夢』の悪魔フレディとの共演・対決をした映画『フレディVSジェイソン』での話になります。あくまでこの映画『フレディVSジェイソン』は、映画『13日の金曜日』シリーズの外伝的なお話になっているので、映画『13日の金曜日』シリーズにはジェイソンは『水に弱い』という設定は存在しません。 本編である映画『13日の金曜日』シリーズでは『ジェイソン』はたびたび湖のほとりから出現します。むしろ水の近くを好んでいる様な気もしますね。 映画『13日の金曜日』シリーズでは自分の母親と同じ格好や話し方をされると母親と錯覚して殺意を喪失してしまったり、自身の子供時代と似た風貌の少年を見た時にも殺意を喪失したことがあります。意外とジェイソンは過去にトラウマを多く抱えていて、そこに弱点があるとされているようですね。シリーズ初期の作品ではこういった『ジェイソン』の人間らしい1面も描かれているので興味深いです。  ここからは完全に映画『13日の金曜日』シリーズの核心についてになりますので、ネタバレ中のネタバレです。注意してくださいね。そもそもジェイソンの正体って誰?何者?ってお話です。 名前は『ジェイソン・ボーヒーズ』。1946年6月13日にニュージャージー州ブレアーズタウン付近でボーヒーズ家の長男として生まれる。家族構成はジェイソン本人を含め、父『エリアス・ボーヒーズ』、母『パメラ・ボーヒーズ』の3人。異母兄妹として義妹『ダイアナ・ボーヒーズ』や、彼女の娘『ジェシカ・ボーヒーズ』も存在します。ちなみに誕生した1946年6月13日は金曜日ではなく木曜日。(笑)つまり怪物でもなんでもなく、普通の人間で両親と暮らしています。ただ先天的な病により顔が奇形となっていることが、この『ジェイソン・ボーヒーズ』の運命を変える事になってしまいます。 映画『13日の金曜日』の1作目では、『ジェイソン・ボーヒーズ』は11歳の少年として登場し、作品の序盤で顔が奇形となっている風貌が原因で他の少年・少女に苛められた結果、キャンプ場の湖に麻袋を被されたまま突き落とされて行方不明となります。キャンプ場の安全を管理する管理員も監視を怠っていて、その結果この事件はうやむやにされてしまいます。数年後にこの事件に関係したキャンプ場の管理員やジェイソンを苛めた少年・少女が謎の殺人鬼に次々に襲われるという流れで物語は進んでいきます。 多くの人は湖で溺れて行方不明となった『ジェイソン・ボーヒーズ』本人が犯人と誤解していますが、『パメラ・ボーヒーズ』は可愛がっていた息子『ジェイソン・ボーヒーズ』が行方不明(パメラとしては死んだと考えていたかもしれない)になってしまったことで、精神的に異常を起こしてしまい殺人鬼と化してしまうんですね。つまり映画『13日の金曜日』の1作目の殺人鬼の正体は『ジェイソン』ではなく、母親の『パメラ』なんです。これ意外と知られていないですよね。『ジェイソン』は殺人鬼でもなんでもありません。むしろ被害者。ちなみに映画『13日の金曜日』の1作目のラストで最後に残った1人の反撃に合い、『パメラ・ボーヒーズ』は死亡します。 じゃあ『ジェイソン』はどうしたとなりますよね。ジェイソンは湖で溺れて行方不明になっていましたが、奇跡的に助かり森の奥で生活していました。(溺れたショックで記憶を失ってしまい、親の元に戻らなかった可能性あり。)そして映画『13日の金曜日』の2作目の冒頭で、偶然母『パメラ・ボーヒーズ』がターゲットの反撃に合い死亡する瞬間を目撃してしまいます。(おそらくこの時に失った記憶が戻った)『ジェイソン・ボーヒーズ』は少年時代の背が低く痩せ型の体格から大人になると身長192cm・体重114kgと大柄で筋肉質な体格に成長します。さらに人の2倍はある心臓(心肺機能)と異常に小さな脳を持っているという特徴を持っています。  映画『13日の金曜日』の5作品目となるのが、映画『新・13日の金曜日』となります。この作品では新と名前が付いているだけあって、殺人鬼の正体は『ジェイソン・ボーヒーズ』ではありません。『ロイ・バムス』はジェイソンの模倣犯であり、普通の生身の人間になります。救急隊員として働いていて、元は大人しい性格で無口な男でした。父親であることを隠して施設に預けていた息子ジョイがある事件に巻き込まれて無残な遺体となったのを目の当たりにしたことで、精神的に異常をきたし殺人鬼と化してしまいます。ジェイソンと同様にホッケーマスクで顔を隠して、偽ジェイソンとして犯行に及ぶことになります。ちなみに4作品目までの『ジェイソン・ボーヒーズ』の被っているホッケーマスクは赤いペイントがありましたが、5作品目の『ロイ・バムズ(偽ジェイソン)』の被ったホッケーマスクのペイントは青い色をしているので判別は可能です。 6作品目からは『ジェイソン・ボーヒーズ』が怪物化したジェイソンが暴れまわることになりますね。これ以降の作品では心臓だけになっても他の人間に寄生することで生き延びたり、宇宙でサイボーグ化したりとなかなかハードな末路を送っていますね。 ちょっと話が逸れましたが、映画『13日の金曜日』シリーズのジェイソンの正体は基本的には『ジェイソン・ボーヒーズ』ですが、1作品目と5作品目においてはジェイソンではない別の人物となっています。  今日は映画『13日の金曜日』についてのトリビアをまとめてみました。 あなたの持っている『ジェイソン』のイメージとはちょっと違う意外な真実があったのではないでしょうか。多くの人が間違った認識をしているも思うのでトリビアとして覚えておくと面白いかもしれませんね。 ちなみに映画『13日の金曜日』シリーズはただのスプラッターホラーと思われがちで、ホラー映画が苦手な人など敬遠されがちです。 もし『ジェイソン』に興味の湧いた方は是非勇気を出して1度映画の方も見てみてくださいね。

p13日の金曜日 パチンコ新台 | スペック ボーダー ジェイソン 演出信頼度 保留 動画 予告 導入日の紹介コンテンツです。【随時更新】店舗情報、新台機種解析、マンガやコラムなどのコンテンツを完全無料で配信しています|パチンコ パチスロ総合ポータルサイト【パチ7(パチセブン)】 雑学を検索! 日本最大級のトリビアサイト 雑学カンパニー編集部雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。 同シリーズに登場するホッケーマスクにボロボロの服、そしてチェーンソーを凶器に次々とターゲットを殺害していく…。もはやおなじみのシーンのように感じるが…実のところ、は? ジェイソンがチェーンソー使わなかったら誰が使うんだよ! と思わされるところだが、我々は壮大な勘違いをしていたようだ…。『まずはその予告編を観てもらいたい。ただし、そう、何度も言うが、ジェイソンはチェーンソーなんて使わない。むしろ、作品によってはたまに反撃されちゃうジェイソン…そういえば、ホラー映画マニアの友だちがスポンサーリンクさて。問題は、なぜ彼は作品で一度もチェーンソーを使ったことがないのに、キャプテン翼のサッカーボールぐらい理由は定かではないものの、一説には、同時期(1974年)に制作されたホラー映画以下、悪魔のいけにえの予告編だ。それもそのはず、悪魔のいけにえはそして見てわかる通り、レザーフェイスは今はもう、チェーンソー=ジェイソン独自の特徴みたいになっちゃってるよな…。志村けんも昔ジェイソンのパロディやってたよね。…若い人は知らないか。ジェイソンといえば、チェーンソーのほかにジェイソンがちなみにホッケーマスクを被ったきっかけは、「あ、ラッキー! これ使わせてもらおう!」って感じだ。ひょっとするとジェイソンも、もう少しインパクトのある見た目を求めていたのかもしれない…。スポンサーリンクちなみに、当初ジェイソンはホッケーマスクを被る予定はなかったという説もある。ではなぜホッケーマスクを被る設定になってかというと、1978年に公開された映画さらにいうと以下、ハロウィンの予告編も載せておこう。たしかに、13日の金曜日と雰囲気似てる!お化けではなく先にも書いたように彼は脳が異常に小さく、心臓は常人の2倍という先天性の病気をもっており、見た目が変わっていることを理由にこのときジェイソンは死んではいないのだが、この1作目で、ジェイソンの母親は被害者からの反撃で死んでしまい、うん…お化けや怪物ではなく、普通の人間である。たしかに頑張ったら勝てるかもしれない。スポンサーリンクホラー映画の代表作の1つまるで昭和の怪獣映画のようにコテコテなタイトル…こういうの嫌いじゃない。以下はその予告編だ。さて、この作品において、しかしこれは、『フレディVSジェイソン』内でのご都合展開だ。『13日の金曜日』の作中では水が苦手という設定はなく、むしろおまけにこの『フレディVSジェイソン』でも、ジェイソンが湖のなかから飛び出してフレディに襲いかかっており、もちろん、今作はお祭り企画ともいえるので、細かいことには目をつむった方がいいのだろう。しかし、腑に落ちないのもたしかである。興味をもった人は寛大な心で観てほしい。あ、作品自体は普通におもしろいよ! 今や多くの人が疑わないしかし…勘違いだとしても、チェーンソーの音が聞こえてこないジェイソンはやっぱりなんだか寂しい…。だってチェーンソーなかったらめっちゃ普通の殺人鬼なんだもん!…と、そんなこと言っていたら、今夜あたり、続きを見るいま読まれている記事雑学カンパニー編集部雑学カンパニーは「日常に楽しみを」をテーマに、様々なジャンルの雑学情報を発信しています。 You are here:

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